●就労支援ネットワークONE
難病患者・難治性な疾患患者・長期慢性疾患患者、障害がある方…治療をしながら生きる人、多様な人々も働きやすい、働く機会の創造に取り組み、社会を目指します。 就労の個別相談・セミナーや研修・執筆・メディア等発信
●ONE CREATION D C Dプロジェクト
社会課題を医療・CREATIONにより改善
豊かさを紡ぐお仕事
ONEが考えていること
ONEのマークは、
難治性な疾患、難病の過去と今の違いにはなかなか気が疲れにくいですが、
変化が起こっています。
同時に、生活者としての姿にも変化が生まれ、
働ける方々が増えています。(長期慢性疾患化、疾患構造の変化)
そうした、時代の動きの中をとらえ、
疾病と人の暮らし、‘働く‘を個人の変化を紐解き(説明や解説、みえる化、わかる化)
人と病や障害と、人生、暮らし、そして、働きたい、働ける方々が参加し、就労できる機会、選択肢、ご一緒に考え、動いてまいります。
人生の'生'の生産性
その人らしい、豊かな暮らしもとらえたいものです。
ONEの取り組みその主なテーマ ONE SDGs
(*ONEは難病、難治性な疾患(長期慢性疾患)、メンタル不調、精神障害、発達障害、知的障害、症状があるが、確定診断がでていない方、すべての方が対象です。)
健康の定義なども、
時代とともに変わっていくものと捉えられています
明らかになってくる人間社会の実際にあわせて、変わるものと、変わらないもの、考えてまいります。
就労支援ネットワークONE 代表 中金竜次
岐阜県 岐阜市出身 福岡市在住
就労支援ネットワークコーディネーター / 就労支援者 / NS
●元神奈川県難病患者就職サポーター・地域両立支援推進チームメンバー(神奈川労働局 主催 両立支援セミナー登壇)平成25年~平成31年
●一億層活躍国民会議 懇談会にて「難病患者の就労支援拡充」大臣、有識者への発表、懇談会参加(全国難病患者就職サポーター代表)
●難病研究班 ガイドブック 執筆 / 職業リハビリテーション学会 図録執筆他
日本財団就労支援フォーラムNIPPON(2019年・2021年登壇・パネルディスカッション等)
[番組・報道関連]
「おはよう日本」(NHK2021年9月)「シブ5時」(NHK 2022年3月)AERAdot
各新聞社・ABEMATV・・
職業リハビリテーション学会 会員
一般社団法人 日本産業精神保健学会 会員
JPA 推進チームメンバー(2021~)
2022 全国難病センター研究会 就労部会 メンバー(2022~)
就労支援ネットワークコーディネーターとして、
実践、そして、コメンタリーな取り組みを行います
スポットサポート、
多様なサポートの在り方を実践
価値ある効果的な‘ゆらぎ‘を社会のなかで作り出していく、
アイデアやクリエーション、協働により、自律性のあるパートナー、チームとアクティブに取り組んでまいります。
◍ commitment
▶サミット・シンポジウム・研究会・事例検討の開催により難病・難治性な疾患、長期慢性疾患を含む治療と仕事の両立への理解周知、取り組みを醸成のため、熟議に取り組む
▶全国難病・難治性疾患 就労推進協議会(仮名)の設立を目指す または設立者のサポートや、患者団体の就労関連の取り組みのサポート
▶あらゆる疾病の特性を加味した、これからの就労のあり方を提案 テクノロジーとの融合、垣根を超えたネットワークの形成により、治療をしながら働く人の就労の可能性を広げる
▶︎疾病理解のための情報の整理、知る機会、また、社会、支援者・当事者・事業者の理解促進をはかる 社会を構成する国民 その構成者に対して、ステークスホルダーダイアログとして、多様な(疾病・障害がある人も)人材を含みこんだ、向き合った社会の‘働き方‘就労の在り方を考え、ダイバーシティー就労を推進する
今の段階では開発段階の病が世の中には存在しています。
ヘルスケアの概念がひろがる動きがあるなか、医療者としては歓迎感にひたりたいところではあるのですが、実際の現状では、今の世界の医薬では、
予防できる疾患と、予防できない疾患がある、
見落としがちな、人と病、健康のおいて、事実と向き合ソーシャル・ケアという観点が重要と考えます。
ONEとSDGs
通院しやすくなるだけで、定着率が伸び、当事者も再燃の頻度が下がる、または、早めに対処をすることで、無理なく就労継続ができる。
また、体調に変化があっても、相談がしにくい。そうした状態そのものは、精神的なストレス値も一定上がった状態であるため、合理的な配慮相当な一定の理解により、相互理解の基盤となり、働きやすくなり、また、企業は人材を得ることにも繋がっている。
・当事者・企業・支援者との共創連携により、治療をしながら働くことができる環境を整備する。
・企業と当事者の就業のニーズを橋渡しします。また、雇用を顕在化するための、雇用開拓・周知の為のセミナーを開催。
・雇用の仕組み、制度をともに考え、政策への提言を行う。
・様々な団体と連携、ネットワークを築き、官民連携でのアプローチにも取り組む。
・治療をしながら働きやすい多様な働き方、及び、障害者手帳の仕組みでは、評価できない難病患者が、生活への支障や、就労困難さに応じて、障害者手帳相当の配慮が得られる仕組み、及び制度の実現を目指します。(早期の実現)
・通院や、一定の配慮、理解により就労が可能な難病患者が、治療を継続しながら働きやすい社会全般な理解を醸成するために、周知・啓発のための活動を行います。
・難病当事者との共創と対話により、当事者目線での、働きやすさを共有し、実際の現場での就労環境・制度に反映できるツールに変え、活かす。
・企業の人材のニーズと、治療をしながら就労を考える当事者のニーズのマッチング支援をサポートする。
・企業、人事、支援者のサポート体制を築き、連携により、どこかに負担がかかりすぎない仕組みづくりを共に考える。
事業者・人事労務のサポート
key word
1 )対話 dialogue
2 )熟議
3)体験の共有体験により、知っている、わかるを増やしたい(協働機会、場を構築する)
4)見えにくい社会課題
5)アサンプションベース
・難病患者というと、指定難病、の難病患者の数が発表されるため、全体の難治性な疾患の患者数とは、かけはなれた患者数が社会全体として認識されることになります。指定難病以外の難病難病患者の数、さらには、難病の定義により、難病=希少、となっているがゆえに、難病の定義からはずれる難病者がおります。
そうした全体像が不明瞭な状態の中、狭い範囲の難治性な疾患患者をして、社会保障が決まっている現状は、非常に過小な評価がされてしまう構造的課題があると考えます。
・医薬の進歩により、症状が安定している、軽度、中等度、重度と、様々な状態の難病患者の方々がおりますが、寿命も延び、難病患者の状態も変化が生じておりますが、そのことが伝わる機会は少なく、世の中と情報の共有が必要と考えております。
メディアで注目を受けやすいのは、重度の難病患者である場合が多く、治療をしながら働く難病患者の実態には注目されにくい状況がございます。指定、指定以外の難治性な難病者の実態の調査、把握が必要と考えます。
・障害者手帳の評価では、内部障害、易疲労感、等評価できない障害がありますが、障害者雇用相当の配慮が必要な患者が、無理をして一般雇用で働く状況が続いています。
・指定された難病患者以外の患者の就労相談をする場所がありません。(全国的には、取り組んでいる相談窓口があると考えます)難病患者の相談場所が、指定難病に限定されている現状、こうした谷間にいる難治性な難病者への対応が黙認状態に対あるのでは、と危惧しております
6 ) 空気
7 )アジャイル型ワーカー
お気軽にご連絡・ご相談いただければと思います。
提供したい価値に対して、どのような動き方をすると実現可能性が高まるか?
シンプルである
8)ダイバーシティである
9)事実と声
10)エシカル・ワーク
11)フルスタックサポート
●情報のopen化
●ピア就労サポーター
●サーキュラーライフ、サーキュラーワーク
●ONE Voice
●患者にある情報を外在化、社会全般の理解を醸成するための取り組み
患者コミュニティーとのコラボレーションにより、就労の為の情報を当事者、事業者、社会と共有し、相互理解のための仕組みをつくり、成果物を通じて、社会のダイバシティー&インクルージョンをすすめてまいります